紅葉の美しい季節

2020年09月29日 ホテルビスタ名古屋［錦］

皆様こんにちは。お知らせ担当でございます。
9月も終わり頃、朝と夜は冷え込み1日の寒暖差がかなりでてきましたね。
体調など崩されておりませんでしょうか？

9月の旧暦、一般的な和名は｢長月｣ですが、月の異名というのは調べると本当にたくさん出てきます。
まだお昼間は暑い日もありますが、かなり過ごしやすくなって参りましたね。
暦の上ではもう秋。
異名を調べると｢色染月｣や｢菊秋｣など、秋を連想させるような美しい言葉があります。
北の方では葉が色づいてくる頃でしょうか。お出掛けもしたくなる季節ですね。

まだまだコロナウイルスの脅威は衰えていません。GOTOトラベルキャンペーンも始まり早2ヶ月経ちました。
名古屋もこれからどんどん秋らしく、木々は色づき、秋の顔になってまいります。
感染対策もしっかり行っておりますので、是非名古屋にお越しの際は当館をご利用いただけますと幸いでございます。

さてさて、今回は名古屋からも近い紅葉の名所をご紹介したいと思います。

豊田市足助町にございます｢香嵐渓｣。
愛知高原国定公園の一角に当たり、紅葉の時期は県外からも多くの方が訪れる愛知の紅葉スポットです。
矢作川支流の巴川がつくる渓谷になっており、香嵐渓のシンボルとも言える待月橋という橋がございます。

香嵐渓という名前の由来が
｢飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」
から香嵐渓という名前がついたそうです。

毎年もみじ祭りも開催されますが、今年はコロナウイルスの影響を受け、一部の催事を除き、飯盛山ライトアップなどの催事が中止となっています。

また、香嵐渓のある足助町は歴史の街としても有名です。
古来から三州街道（塩の道）の足助宿として栄え、奥三河の主要な町のひとつです。
現在も古い町並みや足助八幡宮、お釜稲荷、隠れた紅葉の名所｢観音山｣など見所がたくさんございます。

アクセスはもみじ祭り開催期間中のみ、リニモ｢八草駅｣から香嵐渓直行バス｢オーワバス｣が運行しています。
バス乗車後1時間程で香嵐渓に到着します。

今回は愛知県の紅葉の名所をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
とても綺麗なところですのでお勧めです！

では、また次回更新まで！